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格好が・・・
官能リレー小説 - その他

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格好が・・・ 98

白光学園でも学園祭が始まった。そこへ剛が姿を見せた。
3年A組では予定通りパン一喫茶をやっていた。遥も愛里もパン一の格好で接客していた。

写真部と美術部はそれぞれ、ヌード作品を展示していた。そこには剛をモデルにしたヌード写真とヌード画があった。
剛は学園祭3日前、
「女子がヌードモデルになっているのに、男子がならないのはおかしいわ。志原くんがモデルを引き受けて手本を示して。私もヌードモデルを引き受けたわ」
愛里に強く言われてモデルを引き受けたのであった。愛里は蜜枝や静香から、剛を説得してモデルを引き受けさせるよう頼まれていたのである。

一方2年A組では男子5人女子5人で演劇がおこなわれていた。
その内容はこの学校が上半身着脱自由地域の区域内に指定されるその日のことだった。
区域内になるのに男子全員女子が六割賛成したと校内放送があったらすぐに、男子5人女子3人が制服を脱いでパン一になった。
パン一になった女子3人は男子と同じように足を開いた。
区域内に入るのに反対を書いた女子2人は脱がなかった。
実際この女子2人は反対を書いていまだに脱いでいなかった
剛は3年A組のパン一喫茶に入った。
「いらっしゃいませ」
愛里が剛を出迎えた。
「御注文は何になさいますか?」
接客する愛里はパン一にエプロンという格好だった。

このパン一喫茶には泉と修も客として入っていた。泉と修はこの後、クラスの演劇『アダムとイブ』に出ることになっていた。
「2人とも頑張ってね。私、見に行くから」
2人を励ます遥。遥は休憩を取って泉達の演劇を見に行くことにしていた。

愛里は剛に、泉達のクラスの演劇のことを話した。
「ねえ志原くん、一緒に見に行こうよ。私、もうすぐ休憩だからさ」
「ああ!いいぜ」
剛は愛里の誘いをオーケーした。

 剛は、聖書の「アダムとイブ」の話を思い出していた。
 「木沢さん、アダムとイブ、っいうことは、最初は全然何も隠さないでやるの?」
 「うーん、申し訳程度には隠す、って聞いてる」
  「やっぱりそうだよね」
  「でも、全然隠さない劇もあるみたいで、えんげきぶは全編、男子も女子も、なんにも隠さないでやるんだって。やっぱり興味あるの?」
「それはもちろん」
「やっぱりね。志原くんは文化祭の演劇の練習で同じクラスの女子の巨乳を揉んで乳首を吸っていて巨乳の気持ち良さと可愛い喘ぎ声で、そういうことには興味があると思った。」
「伊賀神さんから聞いたけど、私のような高身長の女子が好みだからここに来たの?」

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