PiPi's World 投稿小説

格好が・・・
官能リレー小説 - その他

の最初へ
 87
 89
の最後へ

格好が・・・ 89

「ところでさ…どうして真理香が言ったら、みんなその通りにするの?」
剛は真理香の影響力が気になって、女子の1人に尋ねた。
「そりゃあ、真理香さんは我が校のマドンナで、とてもカッコいいし、うちの女子達の憧れの的だもんね!」
「カッコいい?」
「うん!…美人でスタイル抜群で、腕も立つし…それに、私たちにはとても真似できない凄い大胆な格好して堂々としている。…とても素敵だわ!」

この高校の女子の制服のスカート丈は膝上15〜20pが標準だが、真理香は他の女子よりも更に短い膝上25pの超ミニスカートを履いており、身長175p超で足長の真理香にはそれがとてもよく似合っていた。
また、真理香はデベソだったが、上着の丈をハーフトップの様に短くしてそのデベソを堂々とさらけ出していた。
そういった真理香のスタイルが他の女子達にはカッコよく映るとのことだ。
また、真理香はスポーツ万能で、レスリング部所属だが、柔道や空手の心得もあり、校内で真理香にかなう男子はいないとのことだ。
剛は、自分はとても凄い女を射止めたもんだと、心の中で感じた。

また別の女子に話を聞いたら、
「真理香さんには、“キックは恥ずかしがらずに足を高く。男子が見てても気にしないで。”って言われたけど、パンティ丸見えになるのが気になるので恥ずかしくて足が上がらなくて……」
この女子は男子に向かってキックをしていた。
「足が上がってないぞ。俺の膝ぐらいまでではダメだよ。ベルトの高さまでは上げないと。」
とこの女子は、相手の男子に言われていた
「ねえ、みんな、これから真理香さんのスパーリングが始まるよ」
1人の女子が体育館に駆け込んで来て叫んだ。
「そう!じゃあ、見に行こう」
剛は生徒達の跡を追ってレスリング部の練習場に向かった。着いてみると、大勢の男子や女子が集まっていた。

マットの上では、制服姿の真理香がビキニパンツ姿の男子を相手にパンティ丸見えにしながらスパーリングを行っていた。聞けば、その男子はレスリング部の男子部員の中では一番の実力者とのことだ。
やがて決着がついた。真理香は見事に相手の男子を負かした。周囲からたちまち拍手が沸き起こった。
「女子のみんな、私のように制服でパンティが見えても恥ずかしがらずに堂々としてれば勝てるのよ。」
真理香は剛が目の前にいるのに気がついた。そして、拍手が鳴り止むと剛の傍に歩み寄った。
「皆さん、私は先ほど、この志原剛さんにバージンを捧げたことをここに宣言します」
真理香は高らかに宣言した。

 その場の全ての視線が真理香と剛に注がれた。
 特に、ここの生徒からは見覚えがない剛により多くの視線が注がれているようだった。
 周りから、剛への質問がいくつか飛んだ。全て、真理香が応えた。

 「あの、安藤先輩」
 一人の男子生徒が手を上げた。
 「はい」
 「先輩は、チンコとか、マンコとか、いうのをタブーにしないようにしよう、って方針なんですよね。じゃあ、ここで、マンコと、その志原さんのチンコを晒して、抱き合ってキスしてみせてくれませんか?」
剛は慌てた。みんなが見ているここで真理香と合体なんてできるわけない。
真理香も、
「私は男女一緒に着替えしようと言って、女子に男子と一緒に着替えしているから、下着が見えても恥ずかしがらずに堂々としてと言ったけど、裸になることをすすめたわけではないので。」
さらにその後輩の男子に向かって真理香は、
「タブーうんぬん言っているけど、浮井君は単に私の裸が見たいだけなの?そうなの?」
浮井は本当のことを言われて黙ってしまった

SNSでこの小説を紹介

その他の他のリレー小説

こちらから小説を探す