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格好が・・・
官能リレー小説 - その他

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格好が・・・ 83

その時、取材に来ていた箕山が女子の裸を見て完全に勃起してしまってトイレに行って戻ってこなくなってしまって、その後はひなが一人で取材していた。
そして映像を見てだけではわからないが、その後ひなのパンティは愛液でびしょぬれになっていた。
そうなったのは箕山の勃起を見たのと、その後体育の授業を取材した時には、ひなが汗でブラが透けてHカップの巨乳の形が目立ったので男性教師が勃起したのでそうなってしまった
 映像は放課後になっていき、女子生徒へのインタビューがいくつか入る。みな判で押したように“女子も男子と同じように上半身裸になれないのは不公平と思う”という内容の意見を述べていた。

 「このあたりの学校が、このときから、今のように変わったのは、うちの父が異動したから、って、本当ですか?」
 「ああ、そう聞いている。ネットであることないこと書かれたからな…」
 その後しばらく二人は映像に目を移した。
 「でも、この市内はこうだけど、県内ではまだ上半身裸が残っているところもあると聞く。あと、海水浴場とか…」
「それに中学校の野球部の部員とか。前は部活が終わった後に部室で上半身裸になっていたのは男子だけだった。だけど女子も男子に混じって練習しているのに女子が上半身裸が恥ずかしいとは言ってはいけない雰囲気になって、女子も部活が終わった後に上半身裸になるようになって」
「でもここら辺では、中学生の野球部の女子部員がいる学校が少なくて、私が知ってるかぎりでは二つの学校ぐらいかな」
 「野球部には興味あるんです。そこ、教えてください」
 剛はそう言ってその場所を聞き出した。それはまんざら嘘ではなかった。剛は、高校野球が男子の聖域みたいに扱われている反面、中学まではそうではないことを知識として知っていた。

 翌日、彼はまた「高校の写真部なんです」という言い訳を使ってその中学の一つに潜入した。
そしてその日の放課後、部活が始まる時間になって野球部の部室に制服姿の部員が向かっているのが見えた。
野球部の部員は30人で、男子と女子が同じ人数で15人だった。
制服姿の女子を見ていると、とても野球部の部員には見えなかった。

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