格好が・・・ 73
確かに志原はそういうことを考えていた。
でもさすがに愛里の上半身裸が見たいとは言えなかった。
愛里のブラジャーが汗で完全に透けて巨乳の形が丸わかりなので、どうしても愛里の胸に志原の視線がいってしまうので、志原がそういう嫌らしいことを思っているは、その場にいる人にはすぐにわかった。
「そんなことは、ない!」
志原はそう言いながらあとずさって自分たちの席に戻った。
愛里たちはそのあと少しして会計を済ませ、店からより暑い外へと出ていった。
「こっそり撮ってやった」
彼女らがいなくなったあと、志原は仲間の男子に、さっきシャッター音を消して撮った写真を披露した。
その写真は、制服姿の愛里が完全にブラジャーが透けて巨乳の形が目立っているものだった。
「もっと撮りたかったけど、伊賀神が邪魔して、だけど一枚でも撮れたから。」
実は志原は前にも巨乳の女子中学生が校庭で上半身裸で恥ずかしそうに男子中学生とバスケをしているのをこっそり撮っていたのだ。
「おおぉ、いいじゃん。送ってくれ」
この写真は、彼らのチャツトアプリのグループに共有された。
「なあ、今度市営プール行ってみないか?」
さだきからずっと下を向いてスマホを操作していたもう一人の男子が顔を上げて言った。
「市営プールでもおっぱい出してる女子が増えてる、って書いてある」
「ほんとか?フェイクじゃないか?」
志原は同級生の男子とフェイクじゃないかと疑いながらも、その市民プールに行った。
確かにフェイクだったが、中学生と高校生とみられる女子たちが同じぐらいの男子たちと共に制服姿で着衣水泳をしていた。
その女子たちはブラジャーが完全に透けてパンティ丸見えになりながら恥ずかしそうに着衣水泳をしていた。