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格好が・・・
官能リレー小説 - その他

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格好が・・・ 52

そんなことを言った夏美はさすがに教師という立場上上半身裸にならないが、白いTシャツに白いスカートという格好だ。
もちろんブラジャーとパンティは完全に透けて、それに巨乳の形が目立って恥ずかしいが、自分で“上半身裸になりなさい”と言った以上そういう格好をしないと説得力がないので、恥ずかしいとはいっていられないのだ
そしてこの学校のボクシング部の練習風景。
ボクシング部は男子12人、女子20人いるが、男子はもちろん全員上半身裸で、女子も13人上半身裸であとの7人(その内3人はマネージャー)はTシャツだ。
上半身裸の女子は恥ずかしさで練習に力が入っていない。
 一人の男子部員はその様子をこっそりスマホで撮っていた。彼は昼間教室でも同じことをした。
 休憩時間。いつものように男子部員は男子部員で固まって飲み物を摂る。
 「なあ、陽子、あんな巨乳だったんだな」
「そういえば、マネージャー3人の方が陽子より巨乳に見えてかわいいのに。裸が見たいと期待していた3人が裸にならないな。」
マネージャー3人は、裸になっていないがブラジャーが透けていて、胸の形がくっきりと目立っていて、動きたびに巨乳が揺れていた。
 「まだ4月だ。もっと暑くなったらあいつらも裸になるかもな」
 「てか、もっと暑くなったらやべえよ。俺たちこれ以上脱げねえ」
 そのうちに休憩時間は終わり、この日最後の練習をした後、部員たちはシャワーを浴びて帰った。男子部員の中には上半身裸のまま帰る者もいた。それをとがめる者は誰もいなかった。

 翌朝、彩奈はまた汗だくになりながらブラウスを着て教室に座りながら次々脱いでいくクラスメートをぼんやり眺めていた。
 幸い、上半身裸の女子は増えなかった。彩奈は少し落ち着いて教室を見回した。
 "けっこう、いい体の男子いるね"
 美術部の彩奈は絵のモデルを探していた。

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