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官能リレー小説 - その他

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格好が・・・ 51

この投票結果を聞いて男子学生は全員、上半身裸になった。
女子も賛成した六割も恥ずかしがりながらブラウスを脱いでブラジャーを外して上半身裸になった。
遙の同じクラスの学級委員長の木沢愛里は反対を書いた。
だが恥ずかしくてすぐには脱がなかったが、学級委員長として区域内に入る署名を提出したので、“署名を提出したのに木沢さんは脱がないんですか”と言われたので、脱がないというわけにいかなくなって、上半身裸になってGカップの巨乳があらわになった。
同じクラスの女子が上半身裸になったので、もちろん男子はあそこが立っていた。

 "恐れていたことが起こっている…"
 その日、彩奈は、汗をかきながら教室に座って頭を抱えていた。
 仲のいい友達はまだブラウスを着ているのは救いだったが、活発な女子を中心に"恥ずかし〜い"とか声を上げながらも教室でブラウスもブラジャーも外していくのを目の当たりにしていた。
なぜ女子が恥ずかしくても上半身裸になっているのはなぜかというと夏美が女子生徒に、
「男子のように女子が自由に上半身裸になれないのはおかしいと思わないの。」
と言ったことが、女子の共感をえたことからだ。

遙も彩奈と同様に困惑していた。
学級委員長の愛理が上半身裸になったからだ。
同級生の女子たちから、区域内に入りたいという署名を無視出来ずに、署名を生徒会に提出したからだ。
遙のクラスでは、ブラウスを着てる女子は遙を含めて4人と少数派になっていた。
その4人以外の女子は教室で恥ずかしい〜と声があげながら上半身裸になっていた。
 “まず、貴女達生徒会役員全員が率先して、校内で上半身裸になりなさい”
 遥の頭の中に夏美の言葉が響いている。
 “でも、こんなに多くの女子が上半身裸を選んだなら、別に率先する必要はないよね…だって、上半身着脱 選択自由 自由なんだ、選べるんだ!”
 遥は頭の中でそう繰り返した。
 しかし、一方では理解していた。いくら自由に選べても、同調圧力というものがあることを。
 

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