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格好が・・・
官能リレー小説 - その他

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格好が・・・ 102

「泉に前にも話したけど、中学生の時にものすごく恥ずかしい思いをしたので、もうこんなことは嫌だったので……」
実は良美は中学生の時、週2で恥ずかしい授業があってパン一になっていたのだ。
その授業の内容は男女差別がなくなった世界ということで、男女ともにパン一になっていた。

ということはその授業中は女子も上半身裸になっても恥ずかしいと思ってはいけないことになっていて男子と同じように足を開いていたのだ。
その授業の影響で良美は高2まで制服のときでも自然と足が開いていて、高3になってようやくそのくせが直ったところだったのだ。
                               

「良美、顔を上げて」
泉はそう言うと、パンティーを脱いで全裸となった。
「ほら。私も全部脱いで丸裸だけど、全然平気だよ。だから良美も頑張りなさいよ」
すると蜜枝も、
「そうよ、小林さん。私も今ここで全裸になったのよ。だから貴女も勇気を出して」

「うん。わかった」
泉と蜜枝に励まされ、良美は立ち上がった。そして、一糸まとわぬ全裸で蜜枝の前に立った。

「それじゃ、撮るわよ」
蜜枝は全裸の良美にカメラを向け、撮影を開始した。

 蜜枝は、いろいろな角度から…さすがに下の方からは避けたが…写真を撮っていき、いくつかのポーズを取るように良美に言っていった。良美は最初はぎこちなかったが、最後には照明の真正面に立って胸を張って脚を開き気味にして腰を前に突き出すような堂々たるポーズを撮らせた。
 「ありがとう。素晴らしい写真撮れたよ」
 終わって、良美は思わず左腕を胸に、右手を股間に当てた。
 「恥ずかしかったあ〜」
 「え、そんな風に見えなかったよ」
良美はそんなことを言ってはいたが、恥ずかしさを吹っ切ったようだった。
文化祭が終わった後学校を出て、制服姿の愛里、遥、良美、そしてその3人の隣のクラスの氷田見京華の女子4人ともう1人京華と同じクラスの男子の井固山翔太が公園に着いた。
公園で井固山と京華を除く女子3人がバドミントンを始めた。

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