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出会い喫茶店
官能リレー小説 - その他

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出会い喫茶店 1

ここは出会いを求める、男女のための喫茶店。
そして私はこの店のマスターです。
ここに来れば、お客様同士の出会いは勿論、当店の店員ともお付き合いも可能です。
必ずやお客様の満足して頂ける、相手が見つかるでしょう。
おや、説明している端から、また新しいカップルが出来たようですね。
少し様子を見てみますか?


マスターの目を向けた先には、カップルが成立した若い男女が居た。
彼らは、ウェイトレスを呼ぶと、奥のカップル席へと移動した。
そこでは既に何組ものカップルが、身体の相性を確かめ合っていた。
先ほどの男女も早速、服を脱ぐと他人の視線を気にせず、性行を始めた。
その隣りでは、別のカップルが相性を確かめ終え、身嗜みを整えていた。
女の股からは、白濁した液体が垂れ、中で出した事を表していた。
成立したカップルは、会計を済ますと腕を組み合い、街へと消えて行った。



「では、お客様お席に案内致します」
マスターがウェイトレスを、呼び寄せると僕は、席に案内された。
「こちらがメニューになります。そしてこちらのボタンが、女性席へのコールボタンになります。
お好みの女性が居りました時は、席番号を入力しボタンを押し、アプローチして下さい。
誠意を持って当たれば、女性は必ず答えてくれるはずです。
なお、私達ウェイトレスをご指名の場合は、直接お声をかけて頂ければ、お相手致します」
美少女のウェイトレスさんの説明を受け、僕は女性の物色を始めた。
この店に来る女達は皆、質が高くどの子も、美女美少女だった。
僕が女性を見比べている間にも、新しい女性はやって来た。
悩む事30分、一人の女性が入店して来た。
僕は一目見た瞬間に、その女性に惚れてしまった。
彼女が席に着くやいなや、僕はボタンを押す。
他の男に取られないように、最速でボタンを押した。
ボタンを押すと彼女の席に、僕が押した事が表示されたのか、彼女が僕の方を見る。
無言の見つめ合いが、無限に続いた気がした。
その時、彼女が席を立ち僕の方へとやって来た。
「あなた、なかなか悪くわないわね。私と相性確かめ合ってみる?」
お互いの名前も知らないのに、随分と積極的な女性だった。
だけど願っても無いチャンスだ、僕は迷い無く答える。
「お、お願いしみゃす!」
思わず声が裏がえってしまった。
恥ずかしくなり、下を向いていると、彼女はウェイトレスを呼び次の段階へ、行こうとしていた。
「ご注文はお決まりですか?」
「お試し席、2人分お願いするわ」
「かしこまりました。では、こちらへどうぞ」
彼女はサクサクと話しを進めて行った。
僕達はウェイトレスに案内され、席を移すそこは、コの字型に区切られマットを敷いただけのスペースだった。
仕切りが低いせいで立ち上がっていると、お隣のプレイが丸見えにで、そもそもコの字型の区切りで扉が無いので、店の中に居る人達からは全て丸見えだった。
そんな場所なのに彼女は、構わず服を脱ぎ始めた。
下着姿になった彼女は、まだ服を脱いでいない僕に気が付く。
「何してるの、早く脱ぎなさいよ。そのままする気?」
僕は彼女に急かされ、慌てて服を脱ぐ。
服を脱ぎ終えた時、彼女は既に脱ぎ終え、服を畳んで端へ寄せていた。

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