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書き換えノート
官能リレー小説 - その他

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書き換えノート 1


俺の名前は高木秋斗。高校二年生。家族構成は母の桜、姉の楓、妹の紅葉、海外に居る父親。


夜、自分の部屋で眠っていると、突然自分の上に何かが振ってきた。


「ん〜、なんだこれ…ノート?」

ノートを開くと、こんなことが書かれていた。



1.これは神のノートです。貴方はこのノートの持ち主として選ばれました。

2.このノートは様々なものの情報を書き換えることが出来ます。生物、無生物、常識、天候など、この世のすべてを書き換えることが可能です。

3.書き換えたいもののことを見る、もしくは考えながらノートを開くと、その物のページが作られます。

4.作られたページにはその物についての情報が書かれており、書かれていることを消し、新しく書き込むことで情報を書き換えられます。

5.書き換えたい事柄の欄が無い場合、自分で作ることも可能です。


6.書き換えたことについて、人は違和感を持ちません。最初からそうだったと認識します。

7.このノートは持ち主である貴方以外は見ることも触れることも出来ません。

8.このノートで貴方が何かを書き換えている際、誰も貴方に干渉できません。

9.持ち主として選ばれた時点で、貴方の性欲や精力、男根の大きさなど、性に関することが強化されています。

10.ノートの使用について、デメリットや代償はありません。自由に書き換えて楽しんでください。


「なんだこれ…」

眠かったので、自分の通う学校のページに『この学校の関係者は、高木秋斗以外はすべて美形の女性』と書いてから寝た。

そして、翌日学校に向かうと、はたして思った通りになっていた。
「はは、こいつは凄いや。本物だ!」
俺は喜びの声を上げると、早速このノートで思い切り楽しんでやることにした。
もっとも、派手にし過ぎると後が続かない。そこでまずは、同級生で憧れていた橘美咲(たちばな・みさき)に狙いを定める。
最初はこうだ。
『高木秋斗が学校内で何をしていても、それはおかしなことではない。』
『橘美咲の身体は、高木秋斗が触ると激しい快感に襲われる』
『橘美咲は高木秋斗の精液を子宮に注がれると、性奴隷になる。このことは本人も自覚している』
『それでも橘美咲は学校に来なくてはいけない』
ククク……楽しませてもらおうか。

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