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淫乳邪牝〜魔男根に飼われし者〜
官能リレー小説 - その他

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淫乳邪牝〜魔男根に飼われし者〜 6

だがいざその一人を決めるとなると・・・

「ねぇ誰か手を挙げるのいないの?」
「嫌よ!誰が好きであの姿になんかなるなんて」
「たとえ新しい主様と最初に出来るって言ってもあの姿になるのは絶対嫌よ!!」

そう女性達は皆『真の淫乳邪牝』の姿になるのを一番嫌っていた。
どう見ても人の姿に見えない邪悪な形相。
何より楽しみたいのに楽しめない貪るだけの体に誰も進んでなるなんている訳が無かった。
一瞬静まる部屋・・・
しかしすぐに解決策が見つけ皆はある一点を見つめる。
今にも死にそうな麻弥香を・・・
『真の淫乳邪牝』にするには淫乳邪牝の体か死にかけた処女の少女の体に淫乳邪牝の邪悪な気を注ぎ込めば『真の淫乳邪牝』に変わる。
そして処女の少女だったら新たなる淫乳邪牝の誕生となるのであった。

そう其処の死にかけている麻弥香に女性達の邪悪な気を送り込み麻弥香を新たな淫乳邪牝に仕立て『真の淫乳邪牝』に変え新たな主様に捧げるのだ。
そうと決まると主様に来るまで時間が無い。
女性達は再び麻弥香の周りに集まるとしのぶが皆に告げる。

「さぁ時間が無いわよ、この娘を新たな仲間として迎え入れましょう」
「ええ、今までのでこの娘が処女であるのは分かってますからね」
「楽しみですわ」
「ふふふ」

そして女性達は再び麻弥香に絡み始めた。
だが今度は美味しい処女の生気を奪うのでは無く己の邪悪な精気を麻弥香に注ぎ込む。

「はぁ!!いいぃぃいい!!これもいいぃぃいい!!」
「きもちいいぃぃぃぃ!!きもちいいぃぃぃぃいい!!」

女性達は普段では味わえない吐き出す快感に酔いしれていた。
それに引き換え麻弥香は邪悪な精気を防ぐ術も無くただただ邪悪な精気を受け入れられていた。

「うっ・・・ううぅぅ・・・はぁぁぁ・・・」

そして麻弥香は無意識の内に小さく唸り時に小声であるが喘ぎ声もしていた。
やがて麻弥香の体に溢れんばかりの邪悪な精気を注ぎ終えるとしのぶが高揚した体を立ち上げると

「さぁ最後の準備ですわ」
「「「「「はい!」」」」」

同じく高揚した体を女性達は隣の部屋へと繋がる襖を開けた。
その部屋には床には大きな布団が弾いてあり天井からは鎖が下りており先端には皮のベルトが付いていた。
女性達は麻弥香を部屋に連れて行き首と手首に皮のベルトをはめた。
麻弥香は繋がれたまま腰を下ろす体勢になっていたがやがて体が小刻みに震え始めた。

「さぁ新たな仲間の誕生を見守りましょう」

しのぶがそう告げると女性達の視線は麻弥香に注がれる。
と同時に麻弥香の体に変化が現れ始めた。
それは完全に人間・麻弥香の死を意味し同時に淫乳邪牝・麻弥香の誕生であった。
身体全体の肌の色から血の色が無くなり更に青く染まってゆく。
そして小刻みに身体を震わせながら立ち上がり丁度尻を突き出す様な体勢となり頭を上げると

「ぐうゥゥわあぁぁぁぁ!!うわぁぁぁぁぁ!!ああぁぁぁぁぁぁん!!」

麻弥香は目を見開きながら叫び声か喘ぎ声か分からない声を叫ぶ。
だがその顔は既に以前の麻弥香の形相とは変わっていた。
眼はつり上がり血走った眼球には瞳は真っ赤に染まる。
口は大きく開き犬歯は牙の様に伸び唾液が滴り落ちる。
髪もストレートな黒髪が赤くなり縮れる様に逆立った。
そして顔だけでない身体全体も急速に変わってゆく。
少女らしい胸は美しく膨らみ続け最終的にはロケットの様に突き出したNカップ程の巨大美乳に変わった。
腰もはっきりと括れ尻や脚にも肉が載り麻弥香は完全な『真の淫乳邪牝』になってしまった。
『真の淫乳邪牝』になった麻弥香は身体をくねらせながら

「ああぁぁぁぁ!!ぐわあああぁぁぁぁん!!うわぁああぁぁぁぁん!!」

喘ぎ声を叫ぶ。
そして股間の秘裂からは強烈な淫臭を漂わせる淫汁が流れ続け布団を濡らしていた。
そこにはもう純情で恥ずかしがりやの麻弥香は無く快楽の怪物の麻弥香がそこにいた。
そんな麻弥香を見ていた女性達一同は安堵の溜め息をつくと襖の奥から

『主様のお成りぃぃ』

の声が聞こえ女性達は一斉に正座し三つ指を揃え頭を下げた。
そして襖を開けると既に頭を下げた女性と共に新たな主が女性達の前に現れた。
それは一見大人しそうな中学生・・・
つい先程麻弥香にふられた少年『根野塚康次(ねのづかこうじ)』が立っていた。

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