PiPi's World 投稿小説

魔法?の杖
官能リレー小説 - その他

の最初へ
 -1
 1
の最後へ

魔法?の杖 1

ある日の夜、僕は寝ていると…
……これは、魔法…の杖じゃ…もうわしも歳じゃ…好きに使うがいい…
 
何を使えって?
この杖じゃ。この杖は魔法の杖じゃ。好きに使うがいい……。
 
ガバッ…。今ベットから飛び起きた僕の名前は霧谷 穣(きりたに じょう)です。
「なんだ?あの夢は…暗くて何も見えなくて、挙げ句の果てに魔法の杖をあげるだと??そんな巧い話あるわけないじゃん……。」
鼻で笑いながらベットから降りる。
 
カチャ……。
「なんだ?」
しゃがみこみ足に当たった物を取る
それを持ちながら部屋の明かりのスイッチを着ける。カチッ…。
パァッと明るくなる。 
「なんだこれ?本当に夢で有った杖ぇ!?」
びっくりして尻餅をつく。十分くらい考えて結論を出す。
 
「今まで本当に嫌な事ばかりだったがやっと良いことがあったぜ…高校に入学するため田舎から上京して大阪の都市部の大阪市のアパートを貸して貰ったが、家賃がちょっと高い、学校までの距離が遠い。学校では中学の時の友達が居ない等、まだまだいっぱい嫌な事があったぜ…」
やたらに長い独り言を言っていた。
「挙げ句の果てに僕は女顔で身長も低いし声も女みたいだし…ふぅ、」
やっと愚痴を言い終わる。
 
「まずは杖を使うか…。」
杖を持ち、願いを言う。
 
「男のままで胸を出して…」
ポゥっと杖の先が光りだし、穣がほてりだす。
 
「へっなんだ?胸の辺りが痛い…」
ムクムク…
「うわっ胸が出てきた!!」
男のままだが願ったとうり、胸が出てきた。
「本物だよね?」
と疑いながら自身の胸を揉む。
ムニムニムニ…。
………。…??!…
口をパクパクさせる。言葉が出ないらしい。 
「ほ、本物だ…ハハ、やった!!」
何故か知らないが喜んでます。
「すげぇ、この杖何に使おうか…」
また考える。

SNSでこの小説を紹介

その他の他のリレー小説

こちらから小説を探す