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禁断の館
官能リレー小説 - その他

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禁断の館 1


「ようこそ。エデンへ」

扉を開けるとかわいらしい女の子たちが迎えた


館の中は色とりどりの花が飾られている


その美しさというのはまるで天国-エデン-にいるみたいだった


ここ「禁断の館」は、朝昼晩関係なく美しい少女が出迎え、男の要望に答えるという場所だ

男が少女たちと話たいというならば、夢部屋に行き気のすむまで語り合う

男が少女たちを抱きたいというのなら華部屋に行き、己の欲望のままに美しい少女たちを抱ける

そういう場所だ
そして今日も、男たちの要望に答えるため美しい少女たちがまつ



「こんちわ。美しい少女たち」

「ようこそ。そして始めまして。椿と申します。あなたの望はなんですか?」


「美しい…幼くて美しい少女を抱きたい」


「わかりました。華部屋へどうぞ。案内は私がさせていただきます」
そう言うと椿は華部屋へむかった


華部屋は入口に負けないほど美しい場所だ


広い部屋に飾られた花

その中に大きなベットがあり、一人の少女が眠っていた


「牡丹。お客様よ」


牡丹と呼ばれた少女は眠そうに、体を起しニッコリとほほ笑んだ


「ようこそ。ご主人様。牡丹です」


あまりの可愛さに客は見とれていた


「では、ごゆっくり」

そう言って椿は出ていった


「ご主人様。こちらへ」

客の手を取り、牡丹はベットまで案内しようとした


しかし客はまちきれないようすで、牡丹の体に手をおくとバリバリと服を破った


「あっ、おやめ下さい」


膨みかけた胸。ピンク色の乳首。
素早く客は牡丹にしゃぶりつく
自分の胸にムシャブリ付いて来る男を牡丹は内心冷めた目で見つめていた。
(フン・・・いい年をした大人の男が、見っとも無い・・・今日の客はハズレだったわね・・・)
「おい!!小娘!!気持ちイイか?」
「ハイ!!もちろんですご主人様・・・どうぞお気の済むまで牡丹の胸をお吸い下さい・・・ああああ!!!!」
牡丹は男の舌に感じているよう演技をする。
男たちは この館で己の欲望のままにふるまえる。

しかし、男たちはわかっていない。欲望の代償は己の「命」だと言うことを。

その代償の「額」は、この館に仕える乙女たちが感じた、男の「純真さ」によって決まる。

乙女たちは男の欲望を叶えていく中で、男の欲望が女性への「愛」から発したものであるか否かを、敏感に感じとるのだ。

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