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交差
官能リレー小説 - 女性向け

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交差 44

「それじゃぁ、室長が包茎だって知っているのは…俺だけってことですか?」
伊藤君には色が綺麗なピンク色なんで、バレていましたけどね…

「直人だけってことでもないが…まぁ男ではお前ぐらいのもんかな?…」
ああ、女では社長…
社長のPCにあった室長の全裸画像は、すっかり被っていたもんな…

「俺も結構見栄剥きしてんですけど、そこまで徹底できませんよ…」
昨日だって被ったまんまであのパンツ穿いちゃったし…

「それが直人らしくていいんじゃないか?」
俺らしいって何だよ…

「またぁ俺のことバカにしてません?」
こういう社長と室長の攻撃には慣れていますがね…

「バカにしてなんかいないさ…可愛いヤツだと思ってんだぜ…」
“可愛い”と言われてドキリとする…
生まれてからこのかた、そんなこと言われたことはない…

「伊藤君と間違いてんじゃありません?…」
ビジュアル的にも可愛いと言ったら伊藤君だ…

「アイツのは男男してるからな…」
おい(汗)…
可愛いって俺のモノのこと言ってんのかよ(汗)…

「からかはないでくださいよ…俺の勃ったとこ、見たじゃないですか…」
アレは可愛いとは言わないだろ(汗)…

「ああ、真っ直ぐのな…」
それを言う?(汗)…
先細りなのは自覚してますから…

「室長のだって色は淡いんですよね?…」
反撃…
伊藤君に聞いたからね…

「な、直人ほどじゃねーよ…普段剥いてんだから…」
“ねーよ”って、室長らしくない…
昔ヤンチャしていた名残ですかね?

「だったら見せてくださいよ…室長の亀頭…」
伊藤君が見たんだから、俺だって見たい…

「バカ言うな…お前はGayかよ…」
室長の亀頭が見たいなんて…やっぱ俺はそうなのか?(汗)

「な、訳ないじゃないですか…だったら社長とあんなことして勃ちませんって…」
一昨日のディープキス…
あの後トイレでオナったんだよな(汗)…

「あれは…そうだな…まぁそうでないことを祈らないでもないけどな…」
何だよ口籠って…俺がそうかもしれと…勘付いたりしてんのか?…

「冗談言うのは勘弁してくださいって…別に室長の亀頭見て勃ったりしませんから…」
もうここは否定するしかないもんな…

「それじゃあ…試してみるか…」
うぇ?…試すって、室長の亀頭見て勃つか勃たないか試してみるってことですか?…

「またぁ〜そんなんで勃つ訳ないじゃないですか…」
中学生じゃあるまいし、女のアソコを見たってそう簡単には勃つ訳がない…とは思う

「言っとくけど、俺にそのケはないからな…」
そんなこと断り入れます?…
おいおい…ホントにズボン脱いでるし…

「またキツそうなパンツ穿いてんですね…」
ローライズってやつか?…
モッコリした膨らみが殊更目立っていますけど(汗)…

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