留美の瞳から次第に光が消えていく。
もう真梨子を恫喝する声も、助けを乞う声も発することはなく、ただただ触手によって生み出される快感に甘いものを含んだ喘ぎ声をあげるのみとなっていた。
触手の先端がグチュッグチュッと卑猥な大きな音を奏でる。
触手が出す粘液と、留美の愛液が合わさってますます厭らしい。
「さあ、そろそろズブッといっちゃおうか」
真梨子は留美を舐る触手たちに声をかけた。
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