「ごめん、姉ちゃん……」
射精により一時的に冷静さを取り戻した陽介だが、目の前のメスと繋がりたい未だに燻り続けていた。
寝ている遊月の服を脱がせ自分も裸になると、陽介は散らかっていたベッドを直すと、遊月をそこに寝かせる。
そして荷物の中から見つけたロープを、自分と遊月の腰に固く巻き付けるていると、徐々に意識がふわふわして来た。
「これで……何があっても……いつも……一緒だよ」
徐々に性欲に支配されて行く意識に、逆らおうとしながらも、身体は遊月を求め馬乗りになっていた。
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