媚薬の罠
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さらに、どう見ても美女なのがとても気になる。 「私は燕杏といいます。香港の慶龍貿易有限公司に務めておりまして、檜垣氏とは過去にパーティーに檜垣氏が来られたことがあり面識があります。今回、プライベートで日本に旅行に来たので、ぜひ会いたいと思ったのですが、檜垣氏と連絡を取ってくれるはずの人が亡くなっておられまして困っています」 「日本語、お上手てすね。私はあまり上手ではありませんが、中国語で話せます。徐蓮花が檜垣隆史さんの行方を探しているのなら、協力はいたしかねます」 本条恵美が徐蓮花の名を出すと、ようやく燕杏がにっこりと笑って紅茶に口をつけた。 「徐蓮花に頼まれたわけではありません。檜垣様以外に誰にも口外なさらないのでしたら、私が檜垣様に会わなければならない事情を話します」 「依頼人の依頼の事情は他に口外したりはしません。事情を探偵に話したくないのであれば、依頼を断るだけです」
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