媚薬の罠
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No.775
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「……お願いします。それ、消去して下さい」 「嫌だね。せっかくの二人だけの記念なのに」 まだベッドの上で裸で毛布にくるまって座って話している吉川雅美の前から、さっとスマートフォンを取り上げて八神渉は、ベッドのそばから離れた。 八神渉もトランクスバンツにTシャツを着ただけで話している。 「よっぽどネカフェ難民してたから雅美さん、さみしかったんだろうなって」 八神渉はジーンズをはきながら言った。 朝の6時前、八神渉はテレビをつけてニュース番組を流した。話はこれで終わりという感じで。 「まあ、このあとどうするか考えてなよ、朝食なにか買ってくるけど、食べたいものある?」 体育座りで膝を抱え、うつむいたまま返事はなかった。 (昏睡レイプされて、旦那以外の男に姦られた証拠をばっちり撮影までされて、ショックを受けてる感じだな。帰って部屋にいなかったら、それはそれでいいか) 八神渉はそのままコンビニに行って自分はカップラーメンとタバコを買って、吉川雅美にはサンドイッチを買った。 部屋に戻ってくると吉川雅美はまだベッドの上にいた。テレビも消されず、そのままだった。
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