ふと気がつくと
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だから、たまにこうしてノラネコは莉緒を迎えに来ることがある。 莉緒はそんなノラネコの気づかいをうれしいと思うが、催眠の威力を見せつけられた日は気分が落ち込んでしまう。 (好きになっちゃったのも催眠にかけられてるのかもしれない) と思うからである。 「もう大丈夫、そんなにこわがらなくても、俺が守ってやる」 莉緒が落ち込んでいるのはストーカーに怯えたせいと思うらしく、ノラネコは莉緒の頭を撫でたり、抱きしめたりする。 (やりたいだけなら、こんなめんどうな女じゃなくてもいいはずだもん、しっかり私!) と莉緒が思って立ち直るまで、ノラネコは莉緒を慰め続ける。 この日の夜は、ストーカーはいなかった。
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