媚薬の罠
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「セックスしたいけど、妊娠はしたくないってこと?」 「うん、ちょっとね、前に嫌なことがあったから」 「話したくなければ聞かないけど、気になるな」 光峰晶は大学生の頃に、つきあっていた彼氏が光峰晶と結婚すると言うのを信じきっていて、彼氏の望みで避妊しないでセックスしていた。 しかし、光峰晶が妊娠したとわかると「俺たちまだ学生だし、まだ結婚は無理だ、堕ろしてくれ」と言われて愕然とした。それから、泣きながら一人で中絶した光峰晶を彼氏は避けるようになり、同じ学部の後輩と浮気した。 「別れてくれ」と彼氏が部屋の合鍵を置いていった。 「三年はつきあったんだけどね」 隆史はそれを光峰晶に腕枕しながら聞いていた。 「その彼氏のことがまだ忘れられないの?」 隆史の質問に、光峰晶はしばらく黙りこんでしまった。 「そうじゃないと思いたいんだけど、そうなのかな?」
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