媚薬の罠
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No.589
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「隆史さん、あの、これ。あのときのお金」 美紀はバックから封筒に入れてある3万円を取り出し、隆史に手渡した。 倉持志織の保護団体のビルに行ったときも、隆史に返すつもりでバックに入れてあったのだが、昏睡レイプされたりして返すタイミングを美紀は逃していた。 「美紀、ホテルに風俗嬢を呼ぶのは、デリバリーヘルスだっけ?」 「風俗嬢だったら大問題よ。中出しをしたら罰金払わされるよ。それに私は、風俗嬢じゃないもん」 自分の価値は3万円なのか、と隆史に言われてすごく悔しかったことを美紀は隆史に話した。 「もしも、私が風俗嬢だったら、お客さんにこんなにサービスしないから。とにかく、これは、返すから」 隆史に、レイプするなら金を払えと金で体を売ろうとした美紀だが、お金を返すのは美紀のプライドの問題らしい。 「隆史さんとしたいからホテルに来た。お金がほしいから隆史さんとするわけじゃないの。好きな人が会いたいっていうから、ホテルに来たの、わかる?」 美紀が隆史のことが好きって言う照れもあり、少し怒ったような早口で言った。
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