媚薬の罠
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檜垣隆史なら、祓魔師ではないがすぐに話が通じるのに、なんで話が通じない普通の人と退魔行をしなければならないのか、顔には出さないが鏡真緒は内心で少し苛立っている。 檜垣隆史の考えは、公安のなかに心霊現象の事件に対処できる特殊な捜査チームを作ってみればいいという提案であり、その特殊任務捜査官の最初の一人として斎藤吾朗が指名されたのである。 公安への民間協力者は、ハッカーなどをふくめて、さまざまな分野の人間が実はかなり存在する。 正式な政府機関による心霊現象関連の捜査は、現在では行われていなかった。平安時代には、陰陽師や鬼退治を命じられた人物たちが存在していた。 政府機関への協力者として、檜垣隆史が高野山の祓魔師のなかから選んで指名した人物が、鏡真緒だった。
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