媚薬の罠
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檜垣隆史はドラッグを使用しなくても、ひたすら性行為にだけ命を捧げ尽くして死に飲み込まれる、檜垣家の当主にだけに起きる謎の発作で、淫らなセックスの装置になるのを拒み続けてきた。 そのおそろしさや、受け入れたくない嫌悪感を隆史は、性に目覚めた時から、ずっと感じ続けている。 そんな隆史を癒し続けてきたのは、添い寝をしてくれた女性たちのぬくもりだったり、おだやかな寝息だった。また、愛人たちの寝顔や、たまに眠っているのに抱きついてくる抱擁だった。 隆史が添い寝すれば、異性に酷い暴力をドラッグのせいで受け入れさせられたと頭ではわかっていても、気持ちとして許せないのに、どうしていいかわからない混乱や怯えから抜け出すために、強引に簡略化される性暴力のセックスとのちがいを確かめたくて、隆史と自ら望みセックスすることを求めるか、隆史に異性として恐怖を感じるかもしれない。だから、隆史は阿部美紀に自分てはできないことを頼んだ。
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