媚薬の罠
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宮原清と脇田友之。 生まれた年代や場所、血のつながりも全く異なるふたりが、顔つきや雰囲気が似ている。そして、このふたりは104号室に呼ばれた。 脇田友之は、裏バイトの経験から性的暴行に興奮を感じる性癖に目覚め、また人妻の浅見美代子が彼にドラッグを与えたことで、行動の抑制ができなくなった。宮原清は、もともと幼児性癖という、自分よりも腕力や立場も劣る相手に性的興奮を感じる暴力的な傾向を願望として持っていた。吉沢亜紀子が彼にドラッグを与えたことで、行動の抑制ができなくなった。 脇田友之や宮原清が犯罪行為を行ったことで、相手に与えた影響はそれぞれちがう。彼らの暴力によって、被害者の心に残したものが、相手のその後の生き方に影響を与えたという意味では同じ。 脇田友之や宮原清は、それまではどんなに性癖があっても、それは他人へかかわりに露骨に向けられることはなかった。 本人たちも自分の性的な妄想を他人へ知られることを恥じて、自分に対して相手が抱いているイメージを壊すことで、嫌われたり、軽蔑されるのをおそれた。 しかし、このふたりには、どんな自分であっても受け入れてもらい愛されたいという願望がある。
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