媚薬の罠
-削除/修正-
処理を選択してください
No.5119
┗
修正
削除
※残り修正回数=5回
ペンネーム
┗KS
本文
この日記帳には後半になると、クレジットカードの現金化、失業、近所の幼女への恋慕、104号室で行われた性犯罪、戸籍の売却など自殺へと続く、宮原清の記録となっている。だが、前半は転居後に宮原清が体験した自殺者にまつわる怪談のような内容が綴られている。 「……でない、そうなの?」 宮原清は引っ越して隣の103号室へ挨拶に行った。すると、小学生の三年生ぐらいの少女がノックをすると玄関ドアを少し開け「おかあさんは今はいません」とだけ答える。 宮原清はそのまま帰り、壁にコップやイタズラ用の聴診器を当てる。隣の部屋の物音や声を聴こうとして、先ほどの子供の声がかろうじて聞こえた。 翌日は、午後に宮原清は訪問したが、やはり女の子が顔をのぞかせて、同じことを宮原清に言って、玄関ドアを閉めてしまう。宮原清はそれでも、隣に女の子が暮らしていると思うと、胸が高鳴る。
パスワード
戻る
PiPi's World 投稿小説
>
トップ
>
リレー小説
>
官能リレー小説
>
レイプ
>
媚薬の罠
©2002-2024 PIPI's World
『投稿小説』
All Rights Reseved.
投 稿 小 説