媚薬の罠
-削除/修正-
処理を選択してください
No.510
┗
修正
削除
※残り修正回数=5回
ペンネーム
┗かえる
本文
隆史は事前に倉持志織が舞から聞き出していた情報を確認してきたので、舞に話を合わせられるが、知らない両親からすれば理解しがたいことを娘が言い出したとしか感じなかったのだろう。 「大天使を降臨させられば、徳の低い天使は大天使が宿った人間に入って来なくなる。それは〈天使の涙〉を使った儀式ではむずかしいと思うよ」 隆史は舞にそう言い切った。 授業中でも、通学の電車の中でも、図書館でも、いきなり幻覚の金色に輝く天使が降りてきて、絶頂感を感じてしまうということなのはわかった。 隆史は把握した。舞はセックスではなく、幻覚が合図になって記憶された絶頂感がよみがえってしまうということらしい。 舞は、セックスと絶頂が切り離されてしまった。
パスワード
戻る
PiPi's World 投稿小説
>
トップ
>
リレー小説
>
官能リレー小説
>
レイプ
>
媚薬の罠
©2002-2024 PIPI's World
『投稿小説』
All Rights Reseved.
投 稿 小 説