媚薬の罠
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No.5047
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征一郎は咲にあんな笑顔を浮かばせた男性、また昨夜会った、銀座の「パンドラ」の店長の島田理沙子の艶やかな微笑を思い出して、檜垣隆史について、会う日までに情報を集めてみたくなった。 都内有名ホテルのカフェは、投資家たちが集まってくる場所で、そこで噂を交換し合い談笑する。鷺原征一郎はそこで、檜垣隆史の情報を知る人を探してみることにした。 投資家だけではなく、聖華の取り巻きの女性たちと同様に、それなりに身分があって肉体関係を持っても、暴露しない男性を探している、自称セレブの女性たちもカフェに来ている。 そうした女性のなかで、檜垣隆史と面識はないが、噂が聞けそうな人がいる場所があるけれど、一緒に今夜、私と行ってみませんかと言った女性がいた。 「ねぇ、夜になるまで、まだ時間があるわ。それまで、このホテルで待ちましょう」 鷺原征一郎は水野咲にふと欲情するのは、欲求不満だからにちがいないと思い、その女性の誘いに乗ってみることにした。夜にならないと、その女性の征一郎を連れて行きたい自己啓発セミナーの集まりは開かれないということらしかった。
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