媚薬の罠
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No.5004
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聖華に少し怒ったように言われて、隆史と水野咲が顔を見合せた。 「聖華、それは俺が、咲の会社のパワハラをなんとかしてやれってことか?」 「いいえ、檜垣様、そんな会社と水野さんが関わらないでも暮らせるようになさらないのですか?」 「それは俺が咲を扶養してやらないのが悪いってことか?」 「えっと、ふたりともストップ!」 水野咲が声をかけて話を止めた。隆史と聖華が水野咲の顔を見つめた。 「隆史さんとおつきあいしてるからって扶養してもらおうとか、私は思ったことはありません。職場のパワハラは、たぶんどこの会社に転職しても、きっと性格の悪い人はいるだろうし、嫌われてたら部署移動になるかもしれないから」 「聖華、我慢するほど、咲がはまる気がするんだが、どう思う?」 「そうですわ、檜垣様、もし性格の悪い相手なら水野さんはターゲットですから逃がさないでしょう?」 「部署移動なんてさせないで、何か損害の出る問題が起きたときに、責任を全部押しつけられるように、そばにおいておくだろうな」
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