媚薬の罠
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「お嬢様ってたいへんなんですね」 隆史から意見を聞かれた水野咲は、そんな感想から隆史に答えた。 「恋をするのも、自分の自由ってわけじゃないんですね」 「うん、そうだね」 隆史は水野咲が嫉妬しないか気にしながら、鷺原聖華の話を聞かせた。 「隆史さんから、聖華さんは失恋したショックを慰めてもらってすごく好きになったんですね」 「そうなのかな」 「で、お返事はまだしてないんですね。きっと、今頃は、隆史さんからのお返事を、すごくドキドキして待ってるんだろうなぁ」 水野咲は聖華の気持ちを想像して、胸がきゅんとなった。水野咲も隆史に告白してつきあうことになったので、なんとなく、親近感を感じるらしい。 「きっと、今、その聖華さんと話したら私、隆史さんの話をして仲良くなれるかもしれません」 「そういえば、聖華って、友達っているのかな?」 「お嬢様でも、お友達はいるんじゃないですか?」 「海外暮らしだったらしいから、おさななじみも日本にいないかもな」 「ええっ、そうだとしたら、さみしいですよね」
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