媚薬の罠
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(あのさ、俺、今は食事中なんだ。そういう話は食事をしてない時にしろ) 声に出さないように気をつけながら、黒崎孝義は脳内の触手に話しかけるつもりで思ってみた。 「え〜、なんで?」 子供みたいな口調だと思いながら、黒崎孝義は苦笑すると、食事中はセックスや排泄などの質問はしないでくれ、料理の味が不味く感じるし落ち着かないと、ゆっくり話しかけるように思い浮かべた。 「ハイセツ?」 「パパがオチンチンから白いやつ出すのも、ハイセツ?」 「よくわからないんだけど」 こいつわかってて言ってやがるな、と黒崎孝義が考えると、触手に思考を読み取られてしまう。 (ウインナー食べ終わるまで、オチンチンとか、女の子が言うな!) きつめに思いフォークをウインナーに黒崎孝義は突き刺して、口に運んで咀嚼して、急いでごくりと飲み込んだ。 「パパ、女の子はなんで、オチンチンって言ったらダメなの?」 今はとにかく食事に集中すると決めて、黒崎孝義は幻の声を無視することにした。
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