媚薬の罠
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諸行無常という仏教の基本がある。金銭的に豊かになることを目指すのは、正しくないんじゃないか、とブッダは弟子たちに言った。 仏教は、もっと前の狩猟採集生活に戻ろうという運動だったという説もある。 縄文人はまぐわって女性とのあいだに子が産まれても、また新たな人とのつながりを求めて旅を続けた。 同じく中国では、老子・荘子が「無為自然」と言いだした。人間だけが自然を開発して、森林とか豊かな大地を農地に変えてきた。人工的な農地に変えて人間だけが増えるっていう生活は、やりすぎだったんじゃないのって言ったのが、老荘思想である。 ギリシャのソクラテスは「無知の知」と言った。 みんな本当は知らないのに「知ってる、知ってる」って言ってるが「自分は知らないとわかっている、俺のほうが頭がいいよ。世界をちゃんと知らないってわかってるぜ」って言ったのが、ソクラテスである。 「無」という言葉が、ブッダ、老子、ソクラテスにもにも出てくる。 もっと前の、そんなに豊かじゃなかった頃の人類の最初のフェーズに社会のシステムを戻したほうがいいんじゃないのかと考えた。 これが2回目の人口増加の定常期に起きた出来事である。
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