媚薬の罠
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No.4228
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「ふふっ、やっと静も好きな人と暮らす気になったのね」 時坂静の前では、佳乃がパフェを食べている。北條真凛と佳乃は目が合い、おたがいにっこりと笑かけた。 「佳乃ちゃん、おいしい?」 「うん。愛結ちゃん、あーんして」 佳乃はパフェのクリームとアイスを、愛結の口に落とさないようにそっと運んだ。 「静さん、私たちもパフェを頼んで、あーんってやりますか?」 北條真凛に言われて、静が耳まで赤くなって照れていた。愛結は親友の静が、恋人にしか見せない表情をしているのを見て、しあわせそうで安心した。 下着泥棒のストーカーが、北條真凛の住居侵入以外にも窃盗罪の余罪が出てきて裁判まで半年ぐらい留置されていることになりそうなことは、前日、電話で時坂静から愛結は聞いていた。 愛結は自分のように北條真凛がストーカーにレイプされたりしなくて、本当に良かったと思った。
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