媚薬の罠
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No.364
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吉川愛海は聖心サポートセンター職員の名刺を手渡しながら、ブラウスの胸元をチラ見する誠治の視線を感じた。 「阿部美紀さんとの関係について確認させていただきたいことがありまして、今、少しだけお時間よろしいでしょうか?」 美紀と誠治がスーパーで夫婦のように買い物をしている姿を撮影した隠し撮り写真を誠治に見せた。 「たしかにこれは俺ですけど」 「阿部美紀さんが私どものセンターの紹介で、生活保護を受給していることはご存知ですか?」 「先月から生活保護を受けられるようになったと聞きましたけど」 何の要件で白ブラウスにスーツ姿の吉川愛海が、なぜ自分のアパートの部屋にきたのかまったく分からず誠治が首をかしげた。 「このままですと、阿部美紀さんの不正受給を補助したということで、あなたにも不正受給の弁済の請求が発生する可能性があります」 実際はそんなことはなく、阿部美紀にだけ弁済請求がされるだけなのだが、そう聞かされた誠治がだまされて驚いた表情になる。 それを盗撮画像で隆史と元公安捜査官の本条恵美が、駐車場のワゴン車の中で隠し撮り画像で確認した。
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