媚薬の罠
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隆史は、被害者の水野咲を責めるようなことは言わなかった。 また、咲が泣きじゃくって感情まかせに行動していても、そのままそばで見守っていた。 〈神眼〉を使って泣きじゃくっているのを止めることができたはずなのに、咲の気持ちが落ちつくまで、黙って泣かせておいてくれた。 隆史が「彼女になって下さい」と告白してくれたことで、水野咲自身が (夜中に一人で、出かけたりしなければよかった) と自分を責めていた気持ちも (もしも出かけて痴漢に襲われなかったら、隆史さんに出会うことはできなかった) と思えるように変わったので、自分を責めて落ち込み続けなかった。
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