媚薬の罠
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痴漢に襲われて脅された時、痴漢に乱暴されるために、今までがんばってきたわけじゃないと水野咲は思った。 「そう言われると、俺も男性で、女性なら誰でもいいってわけじゃなくて、やっぱり比べて選んでるから、なんとなく、申し訳ない気がしてくるけど」 「隆史さん、それは女性だって男性を選んでますから、気にしなくてもいいと思いますよ」 本当に優しい人だと水野咲が心から思える男性に選ばれたかったし、恋人として選びたかった。 それに背中におんぶされているとき、あんなに痴漢にさわられた時は鳥肌が立って気持ち悪いと思ったのに、嫌じゃなかった。人前で水野咲と手をつないでくれて歩いてくれた隆史の手は、とても安心できた。 (う〜ん、痴漢に襲われたショックで、一時的に気持ちよく感じようになってるなんて、私には、ちょっと思えないんだけどなぁ) 水野咲は、首をかしげて考えていた。
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