媚薬の罠
-削除/修正-
処理を選択してください
No.3618
┗
修正
削除
※残り修正回数=4回
ペンネーム
┗KS
本文
「うん。でもノルアドレナリンという神経伝達物質がたくさん出ている時は、恐怖を感じるんだけど。セロトニンもふくめた報酬系ホルモンを脳と体が欲しがっている、というのが恋をしている状態なんだと説明はできる」 隆史は扁桃体と大脳皮質の連携の話を、水野咲に話した。 「人間がまだ狩猟とかしていた頃を想像してみて。ヘビがいる、危ないってすごくびっくりしたあとで、よく見たら折れた木の枝だったと気づいてほっとするっていうことがあったとする」 地面に落ちている長くて曲がった長い物が目に入ったときに 「なんだ?! もしかして噛みつくヘビかも?」 と危険を察知して、びくっと警戒して反射的に体が動くのは扁桃体の働き。 でも、その物をよく見て 「なんだ木の枝か」 と処理するのが大脳皮質。 大脳皮質は、ゆっくりと詳細に物事を観察し、合理的に思考する。
パスワード
戻る
PiPi's World 投稿小説
>
トップ
>
リレー小説
>
官能リレー小説
>
レイプ
>
媚薬の罠
©2002-2024 PIPI's World
『投稿小説』
All Rights Reseved.
投 稿 小 説