媚薬の罠
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コンビニエンスストアーとは逆方向に、25分ほど歩くと駅前に出る。駅前に牛丼屋がある。 「お待たせしました」 黒のTシャツワンピースの上に、すけ感のあるシフォン素材のカーキ色のキャミワンピースを重ねて、髪はあえてポニーテールにせずに、セミロングのまま。ナチュラルメイクで、水野咲は部屋から出てきた。 「隆史さん、手をつないでもらっていいですか?」 「よろこんで」 隆史は、水野咲と手をつないで朝からゆったりと歩いた。 (昨日の夜にこわい目にあったのに、部屋に引きこもらずに出られたか) 隆史はちょっと不思議そうに、水野咲を見つめた。 「えっ、な、なにか変ですか?」 水野咲は自分の服装を見渡している。 「いや、かわいいと思うよ」 嫌な相手を恨んだり怒ったりしてつっかかるのではなく避けて、気弱なのかと思えば、泣いたあとは、そのまま部屋に引きこもらない、気の強さもある。
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