媚薬の罠
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No.36
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「あ……」 瑶子は隆史の横顔を見つめたが、隆史のほうは瑶子に話しかけてはこなかった。 瑶子の暮らしているマンション型のアパートがある駅に着くまでの二十五分間、二人は黙って座っていた。 隆史が先に座席から立ち、瑶子は少しふらつきながらあとについて電車を降りた。 「マスクしてるのにちゃんと匂いに気がついたんだな。瑶子、少し顔が赤いぞ」 ホームで隆史の腕にしがみついた瑶子に隆史が言った。 「そ、そっちこそ、もう勃起してるくせに」 瑶子が恥ずかしさをごまかすために、少し怒ったような口調の小声で言い返した。隆史のジーンズの股間のあたりは勃起したモノのせいでふくらんでいた。
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