媚薬の罠
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No.3588
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小太りで、マッシュルームカットの脇田友之の真っ赤なTシャツの襟元や脇の下は汗で色が変わっている。 Tシャツの背中にプリントされているのは、短いスカートのセーラー服で、抜いた日本刀を背後に隠して、なぜか恥ずかしそうに微笑むアニメキャラクターの女の子のイラストであった。 色褪せたジーンズも、じっとりと汗で湿っている。 漕ぐ、漕ぐ、漕ぐ。ペダルを踏むたびに太腿が張りつめる。 脇田友之はコンビニエンスストアーの前を通過して、急に止まった。 店内の雑誌コーナーに立っている若い女性を見つけたからだった。 脇田友之は舌舐めずりをした。 コンビニエンスストアーの前に、ゆっくりと引き返した。 2時間近く、自転車を全力で漕ぎ続けても、ムラムラとした性欲はまったく収まる気配はなかった。
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