媚薬の罠
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No.3517
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隆史がそう言って腕組みをして、引き取り先を考えていると、小西真由美の幽霊がふわりと隆史の隣へ飛んできて、小声て何か耳打ちした。 氷川奏と中島玲香が、あわてて三歩ほど後退りして青ざめた顔で、隆史と幽霊の小西さんを見ていた。 隆史と幽霊の小西さんが、清水真奈美の顔を同時に見て、にっこり笑った。 要件を伝え終えた幽霊の小西さんが、すうっと四人の前から姿を消した。 なんとなく部屋の温度が下がっていた感じが、なくなった。 「……消えちゃった」 中島玲香は生まれて初めて幽霊を見た。氷川奏もそうだった。 「写真をたくさん撮ってると、たまにですけど、変な画像が撮れちゃうことがあるんですよぉ」 清水真奈美は二人にくらべると、事情の飲み込みは早かった。
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