媚薬の罠
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No.3395
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エレーナに絵を見せると「これは私よ。この絵はカズキが描いてくれたのに、忘れてしまったの?」と言った。 「ねぇ、この絵を私のお部屋に飾ってもいいかしら?」 「……はい、どうぞ」 本当は嫌だと言いたかったが、ルカは初日から館の女主人とトラブルを起こす気にもなれず、また、この絵を描いた画家について何か知っていそうだったので、あずけておくことにした。 「エレーナ様は旦那様を亡くされた時から、ずっと男性を見ると、旦那様を思い出されてしまわれるのです」 「奥様の旦那様はカズキという方なのですね」 「ええ、そうなのです。なので今まで、この館は女性だけが仕えてきたのです」 (なんで僕は、ここにもらわれてきたんだろう?) エレーナの部屋に案内してくれたあと、ルカの部屋に案内してくれた侍女ヘルガは「旦那様、長旅お疲れ様でした、何かございましたら、そこの呼び鈴で、私たち侍女をお呼び下さいませ」と頭をさげて部屋を出て行った。
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