媚薬の罠
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「ネコを探すか。拐って人間はそのへんに捨てたりしないが、拉致監禁しないでネコだけ捨てるのはありそうな話だ」 「利口なネコで、飼われてた部屋にふらふらになって戻ってきました、なんて話だったら感動的にムカつくね」 「めったにないだろう、そんな話は」 達也の捜索願いを出さないと、殺害されていた時に、保険金狙いで貞人が殺ったと疑われかねないので、今から出しに行くことに貞人は決めた。 松澤梓の賃貸マンションの近くのコンビニエンスストアーの駐車場に車を停車させて、カズキは待機。 松澤梓の部屋に、梓が戻って来てないか貞人は行ってみた。 「御主人様、ネコは?」 「いなかった」 「松澤梓の捜索願いは出さないよね」 「ああ、美和と達也だけのほうがいいだろう。梓には保険金をかけてるわけじゃないからな」 貞人やカズキがコンビニエンスストアーで、昼間、達也らしい子供を見かけなかったか聞き込みをしていれば、ヒマラヤンに色っぽい声を出してカメラを向けていた肉感的な若い美人の話を、店長から聞くことができただろう。 貞人やカズキはあまり目立ちたくない。
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