媚薬の罠
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隆史は美和の肩を撫で「手をどけて。俺とキスしよう」と言った。 美和は指の隙間から隆史のはにがんだような顔をこっそり見たあと、どきどきしながら手をどけた。 目を閉じてキスを待った。 (この人、太ってるけど痩せたら絶対に優しい感じのイケメンだ。どうしよう、私、もうこの人のこと好きになっちゃってる) 美和は自分が体を求められたら、勢いに流されやすいやらしい女のような気がして、また恥ずかしくなってきた。 脳に媚薬が効いているとは美和はわかっていない。 隆史が唇を重ねてきた。 「ん、ふ……んんっ……ん……」 隆史の舌に美和はディープキスに慣れていないので、ぎこちなく舌を絡めた。 貞人はディープキスは潔癖なのかしなかったし、カズキは、SMプレイ中にドラッグを口移しで飲ませるときだけキスをした。高校生の頃の彼氏が、強引に舌を入れてきたぐらいで、美和は相手の舌に自分から舌を絡めようとしたことがなかった。
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