媚薬の罠
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何かを口移しで飲まされて、少しむせたが、口の中には美和の好きなアップルティーの味がしている。 隆史は媚薬でその人の好みの味を調合してつけていたが、回復ポーションを改良して、相手の記憶が眠る脳の海馬から好みの味が引き出されるようにした。 隆史は、薬の味が相手に合わせた味に勝手になるように改良したものを、美和に飲ませた。
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