媚薬の罠
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No.295
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隆史と本田綾は、親密なセフレという関係に落ち着いた。 ホステスと客の愛人関係とはちがう。綾は隆史に来店や同伴出勤を頼んだり、金銭の貸し借りを頼んだりしない。 「もし妊娠したら、結婚とかはしなくてもいいけど、親子まとめて隆史さんが扶養してね」 経口避妊薬を服用しないで、妊娠したら産みたかったら産んでくれと言う隆史に本田綾が言った。 本田綾はシングルマザーになるのは、自分も離婚した母親と二人暮らしだったので、つきあう相手に子供とたまに遊んでくれる優しさがあれば、父親はいらないと思っている。離婚前の時期に父親と母親が口喧嘩を始めると、おさなかった綾は、本当に泣くほどうんざりしていたらしい。 「子供には優しいパパがたまにいればいいと思うの。結婚していても、平日は朝から仕事に出て、夜は店に来て飲んでいて、子供が家にいるパパに甘える時間って休日ぐらいじゃないのかな」 「綾はどうなんだ?」 「隆史さんは時間のあるときに来てくれて、一緒に寝てくれて、ゲームもしてくれて。たまにひとりで部屋でさみしいときもあるけど、その分だけ甘えさせてもらってるから大丈夫よ」
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