媚薬の罠
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No.2947
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高坂美和。 五歳の息子達也を幼稚園のバスに乗せ、他の母親たちと同じように手をひらひらと振り、バスが走り出すと、母親たちは軽く頭を下げてそれぞれ帰ってゆく。 これは、本条恵美に依頼をする半年前の朝の光景である。 家に帰るとすでに男が上がりこんで、リビングでテレビを見ながら、コンビニで買って来たらしい缶ビールを、チーズをつまみに飲んでいた。 「ガキはちゃんと幼稚園に行ったか?」 「はい、行きました」 「ちゃんと梓(あずさ)が、ガキを迎えに行っても怪しまれないように連絡しとけよ」 それを聞いた高坂美和が、ぞくっと背筋に興奮が走るのを感じた。 (いつもの達也を迎えに行く時間に、きっと私は……。)
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