媚薬の罠
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No.2802
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さらに小規模な群れとして暮らし始めると、人の噂を聞いたり自分の話を聞いてもらえると。脳から報償ホルモンが分泌されるシステムを持つやつらが生き残った。 狩猟民族だったやつらだったので獲物を狩れなかったり、体が弱い使えない仲間を10%〜15%を殺して群れを維持した。農耕が始まる時代になると、群れの人数は増えた。すると20%ぐらい仲間を殺してしまうようになった。 人類は飢餓や病気、野生の獣などに殺されるよりも多く、仲間の人間によって群れから間引きされて殺されてきた。死因の中では、人間関係のトラブルで殺されるというのが一番の死因だった。 間引きのターゲットにされるのは協調性の低い者なのだが、直接手を下すと、殺害した者は危険なやつと判断されて次のターゲットにされかねない。 だから人間は直に手を出したり、腹が立ったから殺すというのではなく、なんであいつを殺すべきかを周りに伝えて、殺害の準備をする。噂で次に誰を殺すべきなのかを決めるという方法を、人類は編み出した。
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