媚薬の罠
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No.2755
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「おかげさまで。ごめんなさい、これから帰って仕事があるから……痛っ!」 そう言うと関口七海は、右の二の腕のあたりの筋肉を握り潰すようにつかんだ、脇に回ったドレッドヘアーの男をにらんだ。 左側に立った天然パーマかわからないがもっさりとした髪型の男が「ちょっと俺らとつきあえよっと」とみぞおちを狙って殴りつけてきた。空腹だったので吐かなかったが、痛みに息がつまる。声が出ない。 パチンコライターをしているとファンだと話しかけて来たり缶コーヒーをお供え物のように置いていく人がたまにいる。ファンかもしれないと、いちおう立ち止まったのがまずかった。 通行人のスーツ姿サラリーマン風の男性は関わりたくないのか殴られたのを見たはずなのに、見てみぬふりで立ち去った。
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