媚薬の罠
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七海は隆史に自分の電話番号を渡しておいた。旅打ちで北海道に一人で宿泊していてさみしくなった夜に隆史から電話がかかってきた。 (どうして、隆史さんは私の気持ちが弱ってる時にタイミング良く近づいてくるんだろう?) 隆史に強引にナンパされた時は、つきあっていたヒモの彼氏と別れたあとで、見切りをつけて別れたけれど、さみしかった自分の気持ちをごまかしていたタイミングだった。 隆史にナンパされてなければ、ヒモ男とよりを戻してしまっていたかもと、七海は今夜は思ったと隆史に電話で話すと「もしもなんて、歴史にはないって七海は知ってるか?」と言われた。 「なによそれ?」 「自分で決めたことなんだから、もっと自信を持っていいんじゃないかな。俺のことを好きになってなければ、とか言うなよ。こまっちゃうから」 「こまっちゃうの?」 「好きでいてほしい」 「わかった、好きでいてあげる」 「こっちに戻ってきて、仕事をさぼりたい日に連絡してくれ。デートで黙って並んでパチンコ打って、俺と目も合わせてくれないとかは嫌だからな」
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