媚薬の罠
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No.272
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隆史がベットに上がると、本田綾はようやく頭を上げた。 隆史は綾の頬に手をあてると、そっと撫でた。 「綾、目を閉じて、あーんって口を開けて」 本田綾が意味はわからないが、隆史に言われるままに口を開けて目を閉じた。 本田綾は口の中に甘さを感じた。 隆史が香水を入れるようなプラスチックの小型のスプレー容器から、本田綾の舌の上に媚薬を噴射したからだ。 「これなんですか、甘くてなんかおいしいんですけど」 隆史が自分の手のひらに媚薬を噴射して、本田綾の目の前に差し出した。 「俺の手のひらを舐めてみて」 綾は言われたとおりに、隆史の手のひらを舐めてみた。シトラス系の香水のような匂いがしたが、味はほんのりと甘い。 隆史は綾の細い手首をつかみ、綾の手を自分のほうに引きよせて、綾の手のひらと指の股まで舐めた。 「あ、なんか、ちょっとくすぐったいです」 「これから、綾を愛撫するけど、くすぐったくても、ちょっと我慢してみてくれないかな?」 「くすぐったりしませんよね?」 「うなじとか、脇の下とか、足の小指まで、いろいろ舐めたり、さわったりするけど、くすぐったりはしない」
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