媚薬の罠
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No.2692
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小野田美樹に本条恵美が自分のスーツの上着を着せてやり、背負って部屋を出た。 手下の男はまだ眠っていた。 廊下のつきあたりで野良猫だと思っている男がしゃがんているのがちらっと見えたが、無視してエレベーターに乗り込んだ。 路上駐車しておいた、レンタカーのホンダシャトル1.5ハイブリッドXに乗り谷崎麗が緊張しながらエンジンをかける。車はゆっくりとビルから離れた。 「ひどいわ、注射痕がこんなに……」 小野田美樹の腕を本条恵美が確認した。 「たのしーね、きゃはははははっ!」 小野田美樹は幼児退行を起こしたらしく、ハイテンションで笑っていた。 本条恵美は小野田美樹を抱きしめて「もう大丈夫」と囁き、そっと背中をさすっていた。
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